人間の流す涙にもいろいろあります。嬉し涙、笑い涙、感動の涙もあれば悲しい涙、苦痛の涙に怒りの涙などなど。
昨日所用があって親子3人で出掛けましたが、出先で息子くんが「悔し涙」を見せることがありました(>_<)詳細は述べませんが、出来ない事への悔しさで涙が溢れ出したのでしょうが、お父さんはその姿(反応)に感動して涙が出そうでした(我慢しました)。これまでに息子くんが涙を見せたのは(見たのは)身体を怪我したときなどの痛みに対する涙や、嫌がるときの反発の涙ぐらいです。
息子くんはひょうひょうと(淡々と)している感がありますが、「喜怒哀楽」を出すことももちろん多々あります。大人なら胸の内に仕舞い込んで顔には出さない場合もありますが、4歳の幼児なら感じたことを素直に出して当たり前です。
「怒り」と「悔しさ」は違います、人間怒ることも大事ですが、「悔し涙」は大切な涙です。不甲斐ない自分に腹を立て、次は頑張って達成してやろうという向上心と反骨心を抱いた感情が溢れるものと思います。
唄の歌詞のように『涙の数だけ強くなれるよ(岡本真夜)』です!息子くんには、強くて優しい心を持った人間になって欲しいです!(^O^)
それでもその後、空港の公園で遊んで送迎デッキを走り回った息子くんは、もう立ち直っていたように見えました。まだまだこれから、お互い頑張ろうね!?(お父さんもまだまだです、最近は朝の連ドラを見て涙してますからね)(^^ゞ