昨晩は「立待ちの月」(十七夜)、確かに昇るのが遅かったですねー。今日の十八夜は「居待ち月」(座って待つ)、十九夜は「寝待ち月」(寝て待つ)とのことですが、今日の夕方頃から天気も下り坂のようですからこの辺りでお開きかな(^^ゞまあ息子くんは月より花火でしょうし、お父さんは待つより寝ましょう!ですね(^^ゞ
さて先日ガーデニングの話で「ハンカチの木(コンランカ)」を購入しましたが、何故「ハンカチの木」と呼ばれるのか調べてみると、葉っぱと同じ形をした花びらの一部が(ガクと呼ばれる)白くなって咲く?ので「白いハンカチ」のように見えることから名前が付いたようです。「へえーー!!」それを知ってよくよく見ると「確かに!葉っぱが白い!!」(実際には花びらの一部)とびっくりしたお父さんです(@_@)何も知らず購入したあとで「これは面白い植物を手にしたもんだ!」と一人(一応お母さんも)大満足しております(^O^)
「白」も色の一つ、昨日の「白亀」といい「白」は縁起ものと思い、元気に育つよう出来る限り?植物の世話をしていこうと思っている今日この頃です。
さて、最近読んでいる書物に「朝(あした)の紅顔 夕(ゆうべ)の白骨」(蓮如「白骨の御文」より)という文章を目にしました。白は白でも白骨はあまり気持ちのいいものではありませんが、「白」は原点であり、始まりと終わりの色のように思われます。
白は「無」ではなく、邪悪な心が無い状態かと思います。いろんな色がつき惑うのが「煩悩」でしょう、まずは、今日一日を大切にして生きる(精進する)ことがまた明日につながると考えます。
うわー!えらい信仰めいたことをー。まあたまには考えなきゃね(^^ゞ