先般お父さんは健康診断を受診しましたが、脂質検査の数値の中でLDL−C(悪玉コレステロールで動脈硬化の危険因子)という値が許容範囲をはるかに超え(基準範囲は70〜139)、「高脂血症」の治療が必要との診断が出ました(>_<)そしてコレステロール値を下げる為に処方された薬で「クレストール」という錠剤を毎晩一錠飲んで、一月後に検査して確認しますが、短期間で改善されるものではなく「薬」と「食生活の改善」を図って長期的に改善していくようになると思いますとドクターに言われました。
お父さんは痩せ型で(食べても太らない体質?)、メタボには無縁だし、脂肪もないので「よく分からん病気だなー」と疑念を抱いていましたが、この病気は肥満に限るものではなく、大半は遺伝による「体質」によるものだそうです(-.-;)
「食生活の改善?」以前にも「中性脂肪」絡みで「卵(黄身)、えび、いか(お父さんの好物)」などを控えるようにと言われたことがありますが、自分ではそれほど摂取していなように思っていたので「これ以上何を控えるの?」と手渡されたパンフレットを昨日から時間があるときに見ています。
動物性脂肪の食品を控えるのはもちろん、「甘いものを控える」「食物繊維を多く摂取する」「ビタミンC、Eなどを多く摂取する」と記載されていました、「なるほどねー!」。そして「たばこ」は善玉コレステロールを低下させるのでやめましょうと記載されていましたが、今現在禁煙期間が約4ヶ月となり何とか「脱喫煙」が出来そうなのでこれは「改善」にプラスとなります。
あと「適度な運動(早足など)」が効果を上げるとのことですが、昨年末から寒さが厳しくなり「歩行運動」は止めてしまったので、また暖かくなってきたので再開しなければと思います。
参考までに「食物繊維の多い食品」をご案内いたします。
●野菜(ごぼう、たけのこ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなど
●海藻類(ひじき、昆布など)
●豆類(大豆、えんどう豆、えだ豆など)
●きのこ類(しいたけ、しめじ など)
●こんにゃく など
たまにお昼の外食で「牛丼」を食べることがありますが、いつも「おしんこセット(漬物とみそ汁)」ですが、これを「サラダセット」にでもすれば少しは数値が下がるかなー(^^ゞ