昨日の事ですが、「プチプチ」というおもちゃを購入して療養中のお婆さん(私の母)のところへ寄ってみました。実はこの私「プチプチ」とい代物を知ったのは本当につい最近です(^^ゞ「へー、こんなおもちゃが!?」誰もが一度はやった事があろうかと思いますが(本物を)、微妙なお遊び?ですね。やってる側はそうでもなかもしれませんが、それを見てる側からするとどうも「辛気臭い」感がしてなりません(^^ゞただこの遊びに目をつけ商品開発したあたりは大したものですが、実際にやってみるとどうにも面白味に欠けますね。実際のビニールの感触には近いものがありますが、何と言っても「音」が今ひとつですね。実際はもっとはじける乾いた音ですが、やはり電子音では物足りません。そこを補うかのように、たまに変わった音(おならとか)を鳴らすようアレンジされていますが、これもしばらくやってると飽きてしまいました(萌え版というのはどんなんやろう?)。たまごっちに続く大ヒット商品かと期待されたようですが、市場の反応は今ひとつだったようですね。
さてこのおもちゃを早速お婆さんに持たせて試してみましたところ反応はイマイチ(^^ゞ何度かやった後「これをどうしろと?」と言ったような顔で机の上に置いてしまいました(>_<)話が前後しますが(^^ゞお婆さんは「脳梗塞」で左半身が麻痺の状態です、発症後すぐに治療とリハビリを開始しましたがなかなか回復には至りません。多分左の回復は難しいですが、残った右側を維持していくことが大事とのことでリハビリを続けています。そうした状態で「何か興味をもって取り組むリハビリ療法はないものかと」これまでにもあれこれ試してみましたが(家に帰ったときに)あまり長続きはしておりません。そこで今回の「プチプチ」に少しばかりの期待をしてみましたが多分どこかに消え去っていくような気がします(^^ゞまあするなら本物を持たせたほうが手っ取り早いんでしょうがね。それともしこのおもちゃが息子くんにも扱える物ならと思いましたがどうやらまだ難しいようです(昨晩実家にあって試したそうです)。
どうも商品に対して悪いことばかり述べたようですが、これを有意義に?楽しんでおられる方もいらっしゃるでしょうし、評価は千差万別ですのでご使用者の方に委ねます(^^ゞ