『紫陽花に 心和みて 散歩する』
料理に添えられた紫陽花(アジサイ)の葉を食べたお客が食中毒症状を起こしたというニュース記事がありました。どうやら紫陽花の葉には、胃液などと反応して青酸を生成する物質が含まれているとのこと、それは知らなかったなー。植物には結構色んな毒素を含んでいるものがあって庭先などに咲いている『ケシ』などは、日本ではあへん法で栽培が原則禁止されている植物に指定されていますが、いつの間にやら咲いている事があります(決して栽培などではなく)。今までに植物の葉っぱを食べたものとしては『菊』(天ぷら)と庭先になる『紫蘇』ぐらいでしょうか。紫蘇は田舎で『手巻き寿司』をする時によく巻いて食べますね。
さてこの紫陽花は、雨が降っている日にはまこと色鮮やかに輝いています。この梅雨の時期、紫陽花を見ると心が和みます(^O^)さてお父さんは紫陽花で思い出すのはフォークグループのアリスが歌っていた『紫陽花』(愛のふるさとはどこにある・・・)という歌ですね。お父さんはフォーク世代で深夜ラジオもよく聞いていました。特に谷村新司の『セイ・ヤング』は聞き入っていました(^O^)アリスはメジャーになる前からこの地域では絶大なる人気がありまして学園祭ではコピーバンドが大流行りでした。お父さんは中でも『明日への讃歌』と『今はもうだれも』が大好きでした(^O^)今でも田舎には数枚のレコード版が残っています。植物に疎いお父さんですが、詳細は知らなくても綺麗な花を見て季節を感じながら心安らぐだけで充分かと思っております。日課の散歩コースにも少しばかり紫陽花が咲いています、息子くんの目(心)にはどう映っているのかな。