昔子供の頃によく縁側でスイカを食べて種飛ばしをしていた思い出がありますが、その当時は「塩」をふって食べていたように記憶しています。しかしいつ頃からか「スイカはそのまま食べるのが一番!」と塩をふることはしないようになりました。しかし「何故スイカに塩をふるのか??」
甘いスイカに塩をかけると「甘味」を強く感じられるのは、味覚を刺激する二つの味を合わせたときに片方の味が他方の味を強調させることがあり、これを味の「対比効果」と言うそうです(そうかなー、お父さんにはただ甘辛いとしか感じませんが)。また甘味を抑えることで味がまろやかになり、さらに美味しくなるとのことです。そう言えば「塩まんじゅう」や「お汁粉」なども微妙な塩味がまろやかな味わいになって確かに美味しいように感じられますね。そうそう、姉から沖縄のお土産に「塩入りチョコレート」を頂いて微妙な味だったことを思い出しました(^^ゞあと塩には保存効果がありスイカを切ったあとで塩(塩水)をふっておくと美味しさが長持ちするとも言われています。
先日近所の方から頂いたスイカを食べてみると「あれー?塩がきいているぞ!?」大玉のスイカを1/4カットして頂いたのですが、これはどちらなのかなー?(甘味それとも保存?)まあこれは個人の味覚や慣習によって違いがありますから「お好きなようにお召し上がり下さい」でいいでしょう(^^ゞ
家には冷蔵庫が2台ありまして(引越しで家電製品が重複している)、サブの?(もともと田舎にあったもの)冷蔵庫には頂き物の「スイカ」が一杯入っていますが「あまり暑くないし、なかなか売れませんねー」(^^ゞ