今回の風邪の治療にまずはいつもの内科病院(掛かりつけではないが事務所に近く待ち時間が短いのでよく利用している)に行き「肺のレントゲン」や「血液検査」を行ったうえで薬を頂きましたが、診断は「風邪」に伴う咳と痰という極一般的な所見でした。二日間薬を飲み続けましたが、咳と痰の症状は治まらず、別の病院へ行ってみました(こちらはお母さんがよく利用している内科)。症状等を述べ先生の診察の結果は「風邪による一時的な喘息」との事。最初の病院での診断と大きく違うわけではありませんが、説明は具体的で断定的でした(最初の病院は今ひとつ不明確でとりあえずこの薬で様子を見ましょうと言った具合でした)。今回重い症状の「咳・痰」に絞った「注射」と目新しい薬(お父さんにとっては)が出され「この先生は信頼が出来る」と直感しました。もちろん多少の専門分野の違いはあるかもしれませんが、俗に言う「ヤブ医者」という感じを最初の病院には感じざる得ませんでした。掛かりつけの病院(先生)を持つ事は大事ですが、もし患っている病気が長引くようならやはり別の病院へ行ってみる事が大切な事と今回の診断・治療で痛切に感じました。
症状が治まればそれで「名医」かと言うとそうとばかりは言えません、患者により具体的により明確な説明と治療を施してくださる先生こそが「名医」の一つかと思います。「セカンドオピニオン」という言葉を以前耳にしましたが、別の病院(医師)で診察を受ける、意見を聞く事はもう当たり前なのかもしれませんね。
さてお父さんの病状は少しづつ回復しているようですが、息子くんの病状はどうかな?早く元気になってまた外で遊ぼうね!