つれづれ子連れで虎の介

『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』　正岡子規
（法隆寺の門前の茶屋で休み、そこで柿を食べていると､寺から鐘の音が響いてきた。あたりの静けさとあいまって、秋の風情と郷愁を詠んだとのことです）
　さて今年はその「柿」が不作の年のようです。我が家の庭先にも一本柿の木がありますが、ほんの数個実が付いているだけですし、近所の柿の木も同じような状態です。ニュースでも今年は例年の３割程度の収穫で店頭の価格もかなり高額だそうです。まあお父さんはあまり食べたいものでもないし、息子くんも好きではないようなのでそれ程関心のない話題ではあります(^^ゞ
　この不作の原因はてっきり夏の酷暑のせいかと思いきや、春先の低温が（４月に霜が降りた）原因だそうです。やっぱり今年は異常気象の年ですね、予報では冬の高気圧が勢力を増し、厳しい寒波がやってくるとか(@_@)　「暑いー！！」の次は「寒いー！？」もう勘弁してよー！！だよね(>_<)