つれづれ子連れで虎の介

　昨日お父さんは田舎に帰って初めて地区の奉仕活動（恒例の行事）に参加しました。我が地区は河川に沿って「堤防」で囲まれており（洪水の防災に）毎年この時期になると「野焼き」と言って河川敷の草むらに火を付けて焼いていく行事があります。昨日はお爺さんが親戚の法事の為、お父さんが参加することになり前日に操作方法を教わった「火炎放射器」（灯油式のバーナー）を持参して何箇所かに火を付けて回りました。しかし田舎の家には色んな小道具があるもので、こんな「火炎放射器」なんて他にいつ使うの？それでも我が田んぼの畦道やちょこちょこは使うことがあるようです(@_@)
　昨日はよく晴れて時折都合よく風も吹き、「野焼き」には格好の天気のようでした。火を付けるとよく枯れた草むらはあっという間に燃え広がりますが、生木のような雑草はなかなか燃えないでしぶとく残っていました。途中面白いハプニングがあったりしましたが無事２時間余りで終了しました(^O^)
　家ではお母さんが天気がいいのでいつもより多めに洗濯をして干していましたが、周りからの煙とススが飛んできたので家の中に仕舞い込む羽目になり、終了するころまで息子くんと家の中で過ごしたようです。